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あんしん家族の家づくり(菅原 和彦)

借りたつもりで暮らしてみよう!

2021.7.29 (THU) 
カテゴリ:あんしん家族の家づくり(菅原 和彦)
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こんにちは 建物と土地のプロ菅原です。

 

住宅はお金の桁が違うので、

慎重に計画してください。

 

無理をして住宅を手に入れても、

あとからの生活に破綻が生じれば何もかもが崩れます。

 

家づくりにかけるお金は「総予算」から

はみ出さないように計画しましょう。

と、いうことでしたね。

 

おおよその借入金額の目どころは

つきましたか?

 

余裕を持った資金繰り、とはいっても、

やはり大きな金額を借り入れるわけですから、

まだまだ不安は残って当然です。

 

そこでひとつ提案があります。

以前あるオーナーさん(Mさん)から教えていただいた方法ですが、

「すでにローンを組んだつもりで半年暮らしてみる」

というものです。

 

つまり、支払いが不安なら、

ローンを組む前に支払ったつもりの生活を試してみて、

その生活が苦しかったら別の対策を考える、

というわけです。

 

Mさんご夫婦は、毎月9万円返済、

ボーナス払いなしでの借り入れを考えていました。

 

そのように考えた理由は、当時Mさんの家賃は4万円、

ほかに毎月3万円(ボーナス10万円)を

住宅の自己資金の貯金としていたため、

毎月の合計支出は7万円でした。

 

そこで、

「家を建てるんだから、あと2万円くらいがんばろう!」と、

合計9万円の返済計画を立てたそうです。

通常であれば毎月2万円支払いを増やすのは大変なことです。

 

しかし、悩むくらいなら、

半年間支払えるか支払えないか、

試してみようと決意したそうです。

 

結果、半年間、問題なく生活できたそうですが、

これから先の長い道のりを考えると、

9万円ではギリギリ厳しい月もあるかもしれない

と感じたとのこと。

 

ボーナスをあてにすれば余裕が持てたのですが、

あえて、ボーナスに頼るのはやめにしました。

 

その後、奥様との話し合いの末、

71,000円の返済で住宅ローンを組むことを決意したそうです。

 

確かに、9万円でも生活ができるのであれば、

その3割を住宅予備費と考えても、

返済額71,000円は妥当な金額といえるでしょう。

 

いかがですか?

このくらい慎重にのぞんで余裕を見れば、

これから先の長いローンとの付き合いも怖くないですよね。

 

半年という期間を使ってのことですので、

せっかちな人には向かないかもしれませんが、

これからの人生を左右することです。

 

半年くらいは準備期間だと思って、

取り組んでみてもいいのではないでしょうか。

 

 

 

では、では。

 

「家づくりを通じて、ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。