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あんしん家族の家づくり(菅原 和彦)

家づくりこぼれ話!

2021.10.31 (SUN) 
カテゴリ:あんしん家族の家づくり(菅原 和彦)
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こんにちは 建物と土地のプロ菅原です。

 

 

家は第2の森

 

森の役割

 

逆に、地球上の森やサンゴ礁は、

CO₂固定化の大切な工場でもあり、

CO₂の貯蔵庫でもあります。

 

 

森林を守ることは、

省エネルギーを推進し再生可能エネルギーに

挑戦することと同じように、

地球環境に大きく貢献することでもあるのです。

 

 

現実にCOPパリ協定の議定書でも、

約3800万~2780万CO₂トンの

森林吸収量を確保することが

日本の目標となっています。

 

 

これは削減目標値の2.7%~2.0%の

削減量に相当します。

 

 

このためには、

年間45万haの間伐を実施し、

伐採木材製品(HWP)として

蓄積量を増加させる必要があります。

 

2016年には、

このHWP蓄積によるCO₂吸収量は

292万CO₂トンとなっています。

 

 

HWPの中でも、

とりわけ長い時間の蓄積が期待できるのは、

住宅です。

 

 

家庭部門の削減量から、

概略で算出してみると全住宅の4分の1、

つまり、500万戸が貢献した場合に匹敵します。

 

 

新築住宅の高断熱化よりも貢献度は高そうです。

 

 

カーボンニュートラル

 

こうしたCO₂の固定化をする植物などの利用については、

カーボンニュートラルという考え方があります。

 

CO₂を固定化する量よりも少ない排出量で使用すれば、

地球環境に影響を及ぼさないと考えるものです。

 

 

再生可能エネルギーでも注目されている

バイオマス燃料が良い例です。

 

 

しかし、

穀物のように早く育つ植物であれば良いのですが、

 

 

数十年もかけて成長した森の樹木を

化石燃料代わりに燃やして

消費するわけにもいきません。

 

 

その意味では、

大切な森の資源ある木材を

使い住宅を建設することは、

地球環境に貢献することでもあるのです。

 

 

森の現状

 

世界の中でも豊富な森林を誇り、

人工林を育ててきた国の強みが日本にはあります。

 

 

20世紀の対戦で疲弊した山々に植林をして、

大きく育ちました。

 

 

1995年以降には、

日本の山林における木材貯蓄量は、

天然林よりも人工林の方が多くなりました。

 

 

ところが、

樹木の生長は比較的若い時ほど活発です。

 

 

60年を過ぎた森林は、

CO₂の固定化工場としての役割は

十分に果たしました。

 

 

そのうえで、

木材を得ることことを目的にして

植林された人工林は、

 

 

生態系も維持されていないと

指摘する人もいます。

 

 

地球環境が危ぶまれているこの時代に、

森を伐採することは

間違えているように感じてしまいますが、

 

 

逆に人工林のCO₂固定力を高めるためには、

間伐と木材活用の必要性が求められているのです。

 

 

本日はこれまでです

おうちのはなしからでした。

 

 

では、では。

 

「家づくりを通じて、

          ご家族が幸せになるお手伝いをする」

 

私の使命です。