家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

家は一生のうちで一番高買い物

家を建てるということは、

人生最大の買い物をするということです。

きちんと順序だてて計画をし、

家族が幸せに暮らせる

家づくりを成功させましょう。

住宅会社に名前や

連絡先を知られると…

現場見学会などで

連絡先を記入する機会があります。

そうすると住宅会社からの

アプローチを受けるので

覚悟しておきましょう。

矢のような営業のアプローチには要注意!

熱意があると思って信用しても、

それは契約の時までと覚悟しましょうね。

現場見学会などへ行くと、

一般的には見学する前に、

受付を済ませる必要があります。

受付の用紙には、あなたの住所や名前、

電話番号、勤め先などを記入します。

現場見学会というのは、

完成間近だったり完成したばかりの家を、

その家を建てたお施主さんのご好意で

一般的に公開してくれているものです。

ですので、

その家の中に素性のわからない人を

入れるわけにはいかないという、

防犯面からも、個人情報を提示する必要があるのです。

ただし、

住宅会社に連絡先などを教えるということは、

何度か現場見学会に足を運ばれた経験のある人は、

もうお分かりでしょう?

そう、朝となく夜となく、

頻繁に売り込みの営業を

かけられることになってしまうでしょう。

これだけで、

熱心だ、礼儀正しい、信頼できると思ってしまう

お客様も実際にいるようです。

しかし、契約した後もこの頻度や熱意で

担当してもらえると思ったら大間違いですので、

そこは覚悟が必要です。

向こうもプロですから、

「今日は見学会にご来店いただき、

ありがとうございました。ところで…」

などという電話にはじまり、

頻繁に訪問してきたりなど、

必死の営業が始まるのです。

「抜き打ち見学」のススメ

家の近所で興味ある建築業者が

住宅の工事をしていたら、

あなたはとてもラッキーですよ。

現場の大工さんにお願いして、

工事中の家を抜き打ち見学してみましょう。

抜き打ち見学をすることで、

普段の現場の「素の部分」を知ることができます。

構造見学会に行くと、

業者の施工のレベルや現場の美化のレベルを

確認することができます。

ただし、構造見学会は業者が決めた日程で行われるので、

現場がキレイなのは当たり前。

だからこそ、

抜き打ちで様子を見に行く必要があるのです。

じつは、

中には整理整頓ができていなかったり、

材料の保管がなってなかったり、

現場が汚いなんて言う業者もいるのです。

あなたの家の近くで、

興味のある業者が住宅の新築工事をしていたら、

ぜひ勇気を出して職人さんに声をかけましょう。

そして

「実は家づくりを真剣に考えていて、

御社の家づくりには興味があるので、

現場をちょっと覗かせてくれませんか?」

とお願いしてみてください。

もし見せてもらえるなら、

その会社の家づくりを素の状態で確認することができます。

チエックすべきは、

養生といってシートなどで部材の保護がしっかりしてあるか、

現場の整頓ができているか、

職人の喫煙や飲食をどこでしているか、

この3つがポイントです。

本日はこれまでです

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。