家づくりこぼれ話!

こんにちは 
建物と土地とお金のプロ菅原です。

高校卒業後、進学にかかる費用は?
今年度から、全世帯を対象にした
高校授業料の実質無償化が始まりました。

入学金や教材費などは無償化の対象外ですが、
授業料だけでも負担が減るのは助かりますね。

ところで、
高校卒業後の進路については、
約8割が「進学」を選ぶそうです。

進学先によって教育費は大きく異なります。
子どもが幼い頃から積み立てる方もいますが、
積み立てが間に合わずに
教育ローンを契約する方もいます。

教育費が急増する時期に
住宅ローンの返済をするのは大変です。

しかし、将来の教育費を予測して、
無理の無い借入額で家づくりをすれば
家計の圧迫を防げます。

そこで今回は、
高校卒業後にかかる費用などについて
お話しします。
「高校卒業後、進学にかかる費用は?」
 
■教育費用の目安
国立大学・・・初年度:約80~90万円、
総額:約240万円以上
公立大学・・・初年度:約90万円、
総額:約270万円以上
私立大学・・・初年度:約150万円、
総額:約450万円以上
専門学校(2年制)・・初年度:約120~180万円、
総額:約220万円以上
予備校(浪人生)・・ 初年度:約100万円~150万円
なお、
実習や実験が多い進路は、その分高額になります。
(理系学部、医・歯・薬学部など)

■学費以外の費用
・受験・・・受験料、交通費、宿泊費、
・納付金・・・滑り止めの大学への納付金、
入学する大学への納付金
・準備・・・教科書、教材、パソコンなど
・一人暮らし・・部屋探しの交通費、宿泊費、
         アパートの敷金・礼金、
家具家電購入費、引っ越し代
・学生寮・・・入寮費、保証金、共益費・管理費、
寮費、光熱費、食費
・自宅通学・・通学定期代、
バイク通学や車通学の維持費

■生活費と仕送り
全国大学生活協同組合連合会
の調査によると、

一人暮らしする大学生の生活費の平均は、
約13.8万円だとか。

内訳は、
住居費:約5.5万円、
食費:約2.6万円ですから、
家賃が高い地域や
自炊が苦手な場合は大変そうですね。
一方、
仕送り額の相場は月額7~9万円です。
不足分については、
・賄い付きのアルバイトをする
・家賃が割安なエリアを選ぶ
・通信プランを見直す
などの方法で支出を減らしたり、
生活費に使える奨学金を借りる
などの方法があります。

■試算する目的
教育費を試算する目的は、
『将来の家計破綻を防ぐこと』です。

教育費が発生する時期と金額がわかれば、
住宅ローンを
無理なく返済できる金額を逆算できます。

一方、試算せず、
現在の家計をもとに借入額を決めると、

将来返済が困難になったり、
子どもが希望する進路を
選べないことがあります。

教育ローンの借り入れなど、
新たな借金が増える可能性もあります。

新築する世帯主の年齢の割合で
最も多いのは30~40代です。

子どもが小さいと
将来を想像しにくいかもしれませんが、

「入学までに400万円貯めるとしたら?」
などの想定で試算してみましょう。

新築後に子どもを授かりたい場合、
その人数も計画に含めて試算すると、
より安心です。

■増加は大学入学の前から
教育費の増加は
大学に入学してからと思いがちですが、

前述の受験から入学までの費用のほか、
・受験対策のための塾や予備校
・大学主催のサマースクール
・オープンキャンパス(基本的に無料)
にかかる交通費、宿泊費、食費
などの費用も発生します。

教育費と住宅ローンの組み合わせで
困ったときは、

有料でも中立な相手(FPなど)に
相談しましょう。

保険会社などに所属するFPは、
商品販売を目的に
無料相談を受ける可能性があるので
注意しましょう。

本日はこれまでです。

では、では。

「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。