家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
家の中、モノの動線
「収納が欲しい」というのは、
家の新旧や様式に関わらず
聞こえてくる声です。
今の生活の
ゆたかさを支えているのは、
数々のモノであることは
間違いありません。
そのモノを収納するクローゼットは
どのようにしていますか。
美しく暮らせて、
なおかつ使いやすい収納は、
どうすれば実現するのでしょうか。
人の動線
モノとの上手な付き合い方を考えるのに、
間取りの良し悪しは欠かせません。
でも、
今住んでいる家で考えたのなら、
おそらく収納量の問題に
なるのではないのでしょうか。
もちろん収納量も面積という点で、
間取りに大きく関わってきます。
2025年の建築基準法改正では
小屋裏等の収納に対する取り扱いも
可能性が広がりました。
でも仮に
新しい間取りで考えられるとすれば、
量だけではなく使い勝手で、
モノとの関係を
検討することができます。
実際に間取りにおいては、
人の動線が大きな影響を及ぼします。
たとえば2階への動線が、
玄関ホールから上がるか、
ファミリールームを通ってから
上がるかによって、
家族が自然と触れ合う頻度は
大きく変わります。
後者であれば子どもが
帰宅するのにも出かけるのにも、
家族の顔を見なければ
出入りはできません。
当然親も子供の顔色を見て、
気持ちを理解してあげることができます。
また、調理器具や食器をたくさん
収納しなければならないキッチンも、
いたずらに広くなければ、
調理の動線が長くなり
使いにくくなります。
冷蔵庫とシンクとレンジという、
黄金のトライアングルといわれる動線が
整理されていることが、
最も使いやすいキッチンとなります。
間取りは、
人の動線によって使いやすさが
決まってゆくのです。
一方、
人はモノを使って生活しています。
それはつまり、
人の動きにはモノの動きも
連動しているということです。
クローゼットの理想を考えるのには、
人の動線と同時に、
モノの動線も
考えておく必要があるのです。
おうちのはなしからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。

