家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
お客さまを守るために
住宅を建てることは、
人生の中でも最も大きな投資です。
慎重に慎重を重ねて
検討しておきたいのは
当然のことです。
リフォームも
大切な資産である住宅に
手を加えることであり、
同様です。
そして消費者としての施主は
守られなければなりません。
知る権利と
セカンドオピニオン
知る権利は、
表示に関することが中心です。
住宅の場合の表示としては、
性能表示制度があります。
性能は基準を満たせば、
どの建設企業でも
同等のものと判断されます。
その他に
表示されているものといえば、
広告やホームページ、
カタログなどがあります。
食品や飲食業界でも
自社の製品を他社のものよりも
良く見せようとするのは、
営利企業の一般的な活動です。
それぞれの企業の言葉で書かれた
情報で比較しても、本質を
見失いかねないことがあります。
より冷静に判断する気持ちを
持ちながら、
広告やカタログを
読むようにしたいものです。
もちろん、あらかじめ
記載されていることだけではなく、
わからないことがあれば、
いくらでも聞いて良いのです。
それが消費者の知る権利です。
そして、
できれば比べようのない
技術的な内容を確認するよりも、
建築事例や地域における
企業活動などを聞く方が
良いのではないでしょうか。
また、
ガン告知があった時に、
セカンドオピニオンとして
別の医師に診断してもらうように、
第三者的な広い意見を
集めることも大事です。
知る権利を
保全してくれる企業であれば、
手伝ってくれることでしょう。
新築にしても、
リフォームにしても、
失敗しない住まいづくりを
進める上では、
消費者の権利を最大限に活用し、
同じように理解してくれる
建設企業が、
頼りがいのある企業です。
「おうちのはなし」も、
住まいづくりの
セカンドオピニオンとして
活用ください。
おうちのはなしからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。

