家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
適切な湿度と照明で
目を守りましょう
みなさん。
日本眼科啓発会議は、
昨年、40歳以上を対象に
調査を行いました。
目について、
気になっていることで
最も多かったのは、
『小さな文字が読みにくい(老視)』で、
次に多かったのが、
『目が疲れやすい(眼精疲労)』でした。
そして、
健康面で最も不自由を
感じていることは、
歯や足腰ではなく
『目(視覚)』に関することでした。
加齢に伴い目が衰えた状態を
「アイフレイル」と言いますが、
アイフレイルには、
加齢以外にも
「喫煙」「生活習慣」
「紫外線」「肥満」など、
さまざまな要因があります。
みなさん、
じつは「部屋の空調や湿度」も
その要因の一つなんです。
スマホなどの長時間使用が
ドライアイの原因になることは
知られていますが、
冷暖房によって
湿度が低下した部屋で過ごしたり、
扇風機の風を身体に直接当てても
目が乾きやすくなります。
目に優しい湿度は、
40~70%です。
この湿度を保つと、
ドライアイの予防や
治療に役立ちます。
そして、
もう一つ大切なのが
「照明」です。
高齢になると、
瞳孔が開きにくくなるので、
若い頃より明るい照明が必要です。
とはいえ、
高齢者に合わせると
若い家族はつらいかもしれません。
そんな時は、
不足する場所を
補助照明で補いましょう。
蛍光灯のちらつきも
目にストレスを与えるので、
新しい蛍光灯に交換したり、
ちらつきの少ない照明に
買い換えましょう。
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。