家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

提携ローンの

メリットとデメリット

みなさん。

住宅ローンを選ぶとき、

いくつもの住宅ローンを比較して、

自分に最適なものを

見つけるのは大変ですよね。

そんなとき、担当者から

「〇〇銀行と提携しています。

提携ローンを利用するなら、

代行できる部分は私が対応しますよ」

と言われたら、

とても魅力的に感じるかもしれません。

提携ローンを申し込むと、

金融機関との連絡や書類の用意などを

施工業者が代行するので、

施主は負担を軽減できます。

また、

・非提携ローンより金利が低い

・審査期間が短くなる

というメリットもあります。

業者によっては、

担当者が金融機関まで同行して、

手続き時の緊張や不安を

和らげてくれることもあります。

一方、

担当者任せにできることは

デメリットにもなります。

内容を理解しないまま申し込むと、

「固定期間が終わったら

どうなるのか知らなかった」

「後で調べたら、

ほかの住宅ローンの方が自分に合っていた」

と後悔するかもしれません。

また、

施工業者の代行によって

負担は軽減できるものの、

代行手数料が

発生する場合があります。

手続きの手間より

費用を抑えたい方にとっては、

不満に感じるかもしれません。

そのほかにも、

金利タイプや返済期間などの

選択肢が少ない場合もあります。

そのため、

提携ローンを紹介されたときは、

内容を十分に理解し、

いくつかの住宅ローンと比較しましょう。

自分に合っていると納得してから

選ぶことが大切です。

そういえば、

提携ローンの利用経験があるスタッフは、

商品内容よりサポート体制に

魅力を感じたそうです。

スマホが普及しておらず、

情報収集に

手間がかかる時代だったため、

担当者のサポートがとても

心強かったそうです。

(固定期間終了前に

借り換えたそうですが…)

本日はこれまでです。

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。