家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
おうちの話をしませんか?
住む場所を持たない人はいません。
そして全く同じ家もありません。
たとえ同じ間取りでも、
住まい手が変わり、調度品が変われば
違う暮らしがあります。
住む理由、今困っていること、
技術的な疑問、お金のことなど、
それぞれに違う住まいに関わる情報の、
最初の簡単な勉強会にご案内いたします。
リフォームの話
例え新築を検討するのであっても、
建てた後のメンテナンスや
リフォームのことを
考えておくことは大切です。
不便を感じて
堪えきれなくなってきてから
手を加えるのではなく、
生活をデザインするために
リフォームするのであれば
気持ちも前向きになれます。
しかもリフォームは、
決して規模を問うこともありません。
衣替えをするくらいの感覚で、
小さな変更をかさねてゆくのも
上手な手法のひとつです。
ファッションやグルメと
同じように住まいの文化を
楽しむために進める、
リフォームを考えてみては
いかがでしょうか。
かかりつけの住宅医
経営の神様といわれた
松下幸之助は、
「住宅は住む人の人格を表現するもの」
といって、
光雲荘を建築しました。
確かに生涯を共にする住まいは、
自分自身でもあります。
自分の身体の健康を維持するために
医療界ではかかりつけの医師が
あることを推進しています。
このかかりつけ医としての
あるべき条件を、
新聞社の調査では
次のような順で上げられています。
- 近いこと
- 説明が丁寧であること
- どんな相談もできること
- 腕が良いこと
近くにいてくれ、
新築でも簡単なリフォームでも
話をしやすいのは、
地元の住宅建設企業です。
その多くは、
腕の良い職人を抱えていることが
自慢でもあります。
注文住宅に限れば、
現実は8割以上の住宅が
地元に根差した企業によって
建てられています。
ただ、腕は自慢でも、
説明を不得手とする企業も
あるかもしれません。
その点を考えると
かかりつけの住宅医として
選ぶのであれば、
条件の2番目が
ポイントとなります。
住まいに関わる話は、
これまでの通りたくさん
情報があります。
もちろん新築でも
リフォームでも一緒です。
いろいろと丁寧に
説明してくれる住宅企業は、
きっとあなたの
かかりつけの住宅医として、
永い付き合いのできる企業に
なってくれるでしょう。
でも、
なかなか時間をとって話をすることも
難しいかもしれません。
家族の中でも
「おうちのはなし」をして
生活を豊かにして、
満足を高めるための
ヒントになれば幸いです。
おうちのはなしからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。