山を登ると言う事

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誠にのどかな春のよい季節ですね。
家づくりナイスホームズの菅原です。

 
GWも近づいてきて、行楽として登山をお考えの方もいるかと思います。
少し前のことですが、登山家夫婦のドキュメンタリーをTVで見る機会がありました。

 

それが印象的で、ふと思い出したので、ご紹介したいと思います。

 

登山は普通、チームを組んでやるものですが、
その夫婦はお互いをチームとして、ずっとたった二人で登られているそうです。

 

山というよりも、切りたった崖、壁を登る方なのですが、
一度の登山で、夫婦合わせて、
凍傷で28本もの指を失われたという事実が衝撃的でした。

 

それよりも更に衝撃的だったのが、その登山を語ったお二人が
口をそろえて、

 

「あれはいい登山だった」
「僕のやったことは間違いじゃなかった」
「自分の限界を超えて力を出せた」
と仰っていたことです。

 

登山家にとって、山と対峙するものにとって、
指がなくなるなんて言うことは些細なことで、
「自分の限界を超える登山が出来たかどうか」
が生きる証しとなって、それがまた次の山に向かわせる。

 

そこまで、燃えるように生きるお二人に刺激をうけました。
自分も自分の道で頑張ろうと思います。

 

どこまでストイックになれるのだろうか。日々挑戦です。

 

茨城県水戸市周辺の子育て世代のコミコミ新築住宅専門店
家づくりナイスホームズの菅原より

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