住宅業界って何で信用されないの?

こんにちは。

皆さんには気になるかどうか分かりませんが、建築業の方は
少し気になりますかね。

昨年(2006年 1月~12月)の住宅着工統計
35万6277戸 で前年比 1.7% のプラスです。

茨城県は 9448戸 で 前年比 4.1パーセント のプラスです。

最近の傾向ですが、

ローコストを売り物にする会社が、急速に全国展開をしている。

その結果は、大手メーカー中堅住宅会社は影響ないが、

中小の住宅会社がシュアを奪われているそうです。

また、最近のユーザーはこれまでに増してこだわりがなく、モデルハウスを見て

価格相当だと判断すれば購入に踏み切る人が目立つ。

ローコスト住宅と大手メーカーでは、オール電化仕様の場合で坪単価が20万円以上違う。

延べ床面積が40坪だと800万円の差。これほどの価格差について説明できるか。

実際には難しい。

大手数社がゴールデンウイークにむけて、低価格商品を発表する見通しだ。

 
世間を揺るがせた耐震偽装事件。「戸建注文住宅では、影響がほとんど見て取れない」

興味深いデーターがある。

2年以内に住宅を建築したか、今後2年以内に建てる予定のあるユーザー層に昨年行ったインターネット上のアンケート。

9割もの回答者が建築業界を信用していなかった。9割は2つのグループに分けられる。

まず5割りが、「耐震偽装は日常的ではないが珍しくない出来事」と感じていた。

また、4割が「耐震偽装は業界の体質から起きたと」と感じていた。

       上記の資料は、日経ホームビルダー 2007年3月号 掲載
                 住宅産業研究所社長 平野 秀一さんの話しです。

いかがですか?

皆さんのあまり知らない、あるいは知りえない情報ですよね。

でも、住宅業界ことを少し分かってください。結構面白いでしょ。

やっぱりか? と思うことがありました。

お分かりですよね。

住宅業界が信用されていないということです。

いかに、みなさんにお伝えしようとしていることとのギャップがあるかということですね。

でも私はがんばりますよ。

皆さんに真実を分かっていただくためにです。

業界にこんなやつがいても良いじゃないですか。

                       では、では。

    追伸。

   家はまだ建てるな?

   なぜでしょうか?

   記事の中にありましたよね。大手メーカーでお考えの方は

   新商品の低価格で良いもの発表されるそうです。(笑)

   PS2
       私達はいつでも やすくていい家を 提供していますよ。