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あんしん家族の家づくり(菅原 和彦)

借金のリスクを解消する5つの方法その1

2019.12.19 (THU) 
カテゴリ:あんしん家族の家づくり(菅原 和彦)
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今回は「借金」「住宅ローン」に関してのお話です。

借金は現実ですから、やっぱり家を建てるのは難しい…と思われた方もいるかもしれません。
しかし、だからと言って家は必要ないかと言われればそれはウソになります。
家は必要です。

 

子供をノビノビできる環境で過ごさせてあげたい、
休日は仕事から解放されて、
近所の目を気にすることなく、家でのんびりしたい、
とお思いの方も多いと思います。

 

ただ、子育て世代のお父さんお母さんの30代、40代の方には、
借金のない住宅建築は、難しいかもしれません。

 

そこで、借金のリスクを解消する方法をまとめました。

 

私も個別に住宅ローンについてのご提案をするときには、
家族の現在の状況、将来の希望を伺ったうえで、
いくつかのパターンを提案させていただいて、
本当に納得のゆく計画に、ご自身で気づいていただくようにしています。

 

その1.借金のリスクを知る

 

私は長年家づくりを見ていますが、
なかでも一番へこむのは家庭崩壊になることです。

 

へこむだけじゃすみませんが、
現実にそういうことを体感してきました。

 

私がお手伝いした家ではない家の家族だったのですが、
そういう話を耳にすると、何か自分にできることが
あったのではないかと自分を責めてしまいます。

 

実際には自分で何もできないのですが、とにかくへこんだ記憶があります。
家庭崩壊というと、いろいろな状況があると思うのですが、
多くは住宅ローンが払えなくなってしまうとおこります。

 

あなたはどう思うでしょうか?
“払えなくなったら仕方ない”・・・とか、

 

“何とかなるさ”・・・とか、

 

何か言葉をかけてあげたくなるかもしれませんし、
なにもなかったと無視してしまうかもしれません。

 

住宅ローンという名前ではあるのですが、
銀行というところからお金を借りているという借金には変わりありません。

 

お金が払えなくなると、家を手放さなくてはなりません。
家がなくなってしまうという状況になると、家族の生活はどうなるでしょうか?

 

普通の生活をしていられなくなってしまうかもしれません。
お金という不安な要素が家族の中の誰かにおこると、
家族みんなに波及してしまいます。

 

たとえば、ご主人が不安だと感じていると、
奥さんや子供たち、おじいちゃんやおばあちゃんまで、広がります。

 

あっという間に家庭の雰囲気は変わってしまいます。

 

夫婦ゲンカが普段からおこるようになり、
安心、安全な環境ではなくなってしまうかもしれません。

 

すると、多くの場合は、奥さんが
子供を連れて家を出て行ってしまいます。

 

子供を守らなければいけないという本能が働くからかもしれないです。

 

ご主人はその後、どうなるでしょうか?

 

よく聞くのは、病んでしまうということです。

 

病むというのは会社を休むようになるとか、社会的なつながりをなくしてしまって
引きこもってしまったり・・・

 

暗くなってしまう話ですが、
男は意外と逆境に弱いということかもしれません。
冬山で遭難すると女性よりも男性のほうが早く命をなくすといいます。

 

また「家を建てると一家の主が体調を崩す、病を患う」
という話もありますが、これは心労のためだといわれています。

 

多額の資金繰り、ローン返済のプレッシャー、
急激な環境の変化で知らないうちにたまったストレスが原因で
逝ってしまう人もいるかもしれません。

 

自分の人生のすべてをかけて建てた家が、
他人に持っていかれたら心臓の弱い人なら倒れているかもしれません。

 

友人から聞いたある会話です。

 

父親が倒れた時、親子ローンを組んでいた息子が叫びました。

息子:「オヤジ!しっかりしてくれよ。今死んだら俺が困るんだよ!」

オヤジ:「大丈夫だ。ローンは保険でチャラになるから」

息子:「そうか・・・じゃあ、ひと安心だな。早く言ってよ!」

 

笑うに笑えない悲しい親子の会話でした。

 

妻は出て行き、父は倒れて入院。
「家もない。お金もない。それでも家族が一緒ならいいじゃないか!」
という、小さな願いさえも叶えられません。

 

すでに奥さんは、新しい幸せな生活ができていたら
修復不可能なレベルになってしまっていたら・・・

 

幸せな家族が、ある時からあっという間に崩壊してしまうことがあるのです。

 

その家族が崩壊してしまった本当の原因とは、いったいなんでしょう?

 

それは、家を建てると決めた時に、はじまっていたのかもしれません。

 

それでは、また。