家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
レジリエンスと住宅
住宅で遭遇する災厄を考える
活断層、マグニチュード、津波、
線状降水帯、竜巻、最大瞬間風速、
それに加えてインフラ劣化など、
大きな災害につながるキーワードを
聞かない年はありません。
安心して暮らすためには、
災害に備える必要があります。
そのためには、
丈夫な家にしておくだけでは
足りないことも多くあります。
災害時などに発揮される
レジリエンスを
考えておきませんか。
クレーム産業、、、
店頭に並ぶ商品を
買ってくるのであれば、
問題が起きることは
少ないのですが、
注文住宅は請負工事契約という
図面や書類で表示した家を
建てる契約です。
ですから大なり小なりの
希望と設計のかけ違いも
起こりがちで、
住宅産業が
クレーム産業といわれる所以の
ひとつになっています。
しかし、
クレーム産業と呼ばれると、
クレームになるような
信頼のない企業ばかりが
あるように感じてしまいます。
しかし、
それは大きな誤解です。
こうしたクレーム産業の
イメージを払拭するのに、
大手メーカーがあるように
感じるのも誤った認識になります。
それというのも、
家を建てている建築会社というのは、
限られた地域の中で
活動している会社ばかりです。
たとえ全世界に向けて情報が
発信できる時代になったとしても、
遠い他県や他国に出かけて
家を建てることも、
修繕することも不合理です。
ここでも、
配送すれば取引ができる
売買契約による他の製品との
違いがあります。
それは、
たとえ経営の世代が変わっても、
同じ地域の中で
仕事を続けていかなければ
達成できません。
もし、
その地域の中で悪評が立ち、
信頼を得られないことになれば、
それだけで企業の経営を
続けることは困難です。
最近の台風被害による
屋根の破損でも、
規格に合わない安物の
ブルーシートを簡単に
テープで止めただけで、
法外な費用を請求するような
リフォームや建築の詐欺事件が
発生しています。
困って判断がつかない状況に
なっているのを見越して、
他所から来た悪者が
起こしている事件です。
もし、
地元の建築会社が
このような所業を働けば、
その地に
いられなくなるのは明白です。
このように考えると、
クレームだらけの建築会社が、
地域の中で仕事を
続けられるわけもありません。
現実に、
日本にはそれぞれの地域に、
100年を超える歴史を持つ
建築会社がたくさん残っています。
その中の一社は
ギネスブックの世界一古い企業として
認定されています。
限られた一つの地域を守りながら、
千年を超えて存在してきたのです。
クレーム産業のはずもありません。
逆に、
クレーム産業という言葉そのものも、
大手住宅メーカーが生まれた頃から、
いわれ始めたことです。
そもそも住宅本体への不具合だけが
対象ではありません。
大手住宅メーカーによる、
サービス業としての住宅産業が
生まれることによって、
サービスに対するクレームが
増大したということと考えるほうが
自然なのではないでしょうか。
本日はこれまでです。
おうちのはなしからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。

