家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
家の中、モノの動線
クローゼットは、どこにつくる?
「収納が欲しい」というのは、
家の新旧や様式に関わらず
聞こえてくる声です。
今の生活の
ゆたかさを支えているのは、
数々のモノであることは
間違いありません。
そのモノを収納するクローゼットは
どのようにしていますか。
美しく暮らせて、
なおかつ使いやすい収納は、
どうすれば実現するのでしょうか。
下着の動線
コートの置く場所が確定すると、
たとえば衣替えのような
季節による衣類の動きも省略できます。
季節が暖かくなれば、
コートは玄関クローゼットから
クリーニング店に直行し、
戻ってもそのまま次の季節が
来るまで待機しています。
このように、
コート類や外出着は、
毎日のように
洗濯する衣類ではないので、
家の中ではあまり
動線が複雑にはなりません。
それに比べて室内着や
下着の動線は、
食器と同じように
洗う過程が入るので、
だいぶ複雑になります。
普段の家事のルーチンとして
動かしていれば、
何も不自由には
感じてはいないと思いますが、
改めて考えると
新しい気付きもあります。
たとえば、
最近では共働き世帯が増え、
乾燥機を持っている家庭は
7割近くに達します。
乾燥機が過程に入るだけでも、
物干しとの
行き来の動線が無くなります。

しかし、
もっと大きな動線は、
個室収納との行き来です。
一般的な家では、
洗面所のシンクの隣に
洗濯機が置かれ、
その側に脱衣して浴室を
使っているケースが多いと思います。
人が入浴し洗面を使う動線としては
不適とは考えられません。
だからこそ
広く普及しているのでしょう。
このような浴室の隣にある、
洗面所兼洗濯室兼脱衣室に、
特に下着などの
家族分の収納を作ったら、
衣服の動線は
どうなるのでしょうか、
想像してみてください。
作業こそはフローのように
表現されていますが、
じつは衣服としてもモノの動線は、
脱衣室兼洗濯室兼収納から、
持ち出されることはなくなります。
この部屋にある衣服が
表に出るのは、
人が着用している時だけ
ということになるのです。

こうした服飾品の収納は、
タンスなど奥行きが
60㎝でできています。
下着類ならもっと
浅くても可能です。
また、
ハンガーパイプなどを設置すれば、
比較的容易に作れます。
たとえば、
洗面台をちょっと移動して、
その場所に収納を作るだけでも
良いのかもしれません。
本日はこれまでです。
おうちのはなしからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。

