家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

家の「消化器系」と

「循環器系」

人間の身体に、

消化器系や循環器系があるように、

住宅にも、

「消化器系」と「循環器系」が

あると考えてみましょう。

人間の消化器系は、

口から入ったものが胃や腸を通り、

栄養を吸収して

排出される仕組みです。

住宅の場合、

上水道から給水され、

最終的にキッチンや洗面所、

トイレから排出される

上下水道がこれに当たります。

一方、

循環器系は心臓をポンプとして

血液を身体全体に循環させ、

酸素を届ける仕組みです。

住宅でいえば、

これは換気に相当します。

部屋の一部に空気が淀むと

健康的な家とはいえません。

血管が詰まるのに似た状態

ともいえます。

住宅の「消化器系」は

比較的単純な構造ですが、

小さなトラブルが

大きなダメージを

与えることもあります。

最近では、

水道管の交換が容易になるように、

さや管の中に柔軟な導管を通す

施工が主流です。

また、

ヘッダーを使うことで

水を均等に分配しやすくなり、

この仕組みは大きく進化しています。

一方で、

「循環器系」はやや複雑です。

人体のように酸素を取り込んで

血液で運ぶのではなく、

住宅は空気そのものを入れ替える

必要があります。

窓を開けて風を通すだけでは対

応できない真夏や真冬もあります。

強制排気によって

換気口から空気を取り込む

方法もありますが、

それでは暖房や冷房のエネルギーを

無駄にしてしまうこともあります。

この問題を解決するために、

外気と室内の空気の熱を

交換しながら換気を行う装置が

開発されています。

これは、

住宅に「心臓」を

取り付けたようなものです。

この仕組みにより

空気の循環は確実に改善しますが、

同時に「心臓病」や「血管の老化」

ともいえる新たな問題が

生じる可能性もあります。

住宅の「循環器系」は、

まだ発展途上なのかもしれません。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。