家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

家の「骨」と「肌」

私の家ができるまで

自動車や家電製品は、

実際に完成したものを見て買えます。

たとえどんなに複雑な部品を

数々組み合わせて作られていても、

完成品があって使うことができれば

何も不自由はありません。

住宅も、

マンションや建売住宅を

買うのであれば同じことですが、

注文住宅を建てようと思うと

簡単にはいきません。

そのかわりに自分のこだわりを

盛り込むこともできます。

家ができるまでもポイントを、

家を構成する部材に

着目してまとめてみました。

仕上げ材・設備部材

これまでの部材と同様に、

工業化されるという進化があって、

大手企業から中小の建築会社まで

品質が均質化してきたということです。

さらに設備部材の中でも、

キッチンはさらに家具に近いものと

考えられます。

だからこそ国際家具見本市でも、

大々的に扱われています。

あらためて、

このような部材を組み合わせて

建てられている住宅の、

コストの割合を比較してみました。

残念ながら純粋な材料費の

比較ではないのですが、

この比較以上に意外と

インフィルにコストが

かけられていることになります。

そして、

最も大事な柱や梁などの構造材は、

意外と安いと感じます。

限られた予算で進める請負工事です。

こうした家が

できるまでの部材を知って、

計画を進めていただければと思います。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする

私の使命です。