家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

家の「骨」と「肌」

私の家ができるまで

自動車や家電製品は、

実際に完成したものを見て買えます。

たとえどんなに複雑な部品を

数々組み合わせて作られていても、

完成品があって使うことができれば

何も不自由はありません。

住宅も、

マンションや建売住宅を

買うのであれば同じことですが、

注文住宅を建てようと思うと

簡単にはいきません。

そのかわりに自分のこだわりを

盛り込むこともできます。

家ができるまでもポイントを、

家を構成する部材に

着目してまとめてみました。

仕上げ材・設備部材

構造体や性能を決める部材は、

主にスケルトンと呼ばれています。

スケルトンとは

最も長持ちする住宅の部材で、

時と状況によって

入れ替える部材を、

インフィルと呼んで

区別して考えます。

厳密にいえば、

耐震補強や省エネ改修なども

できるので、

性能もインフィルと

考えることもできますが、

さらにデザインとして

自由に選べるものが

インフィル部材となります。

その代表的なものは仕上げ材で、

たとえば、

外壁や内装の部材があります。

外壁にもいろいろと

種類がありますが、

それ以上に内装材は

手を加えて変えることも

多いと思います。

リフォーム工事で

扱われることも多い部材は、

新築であれば自由に選べる

部材でもあるということです。

そして、

大規模リフォームになると、

浴室や洗面などの水周りを

改修することもあります。

水周りなどの設備部材は

インフィルの中でも

大きな部材といえます。

浴室が良い例ですが、

昔は現場で防水やタイル張りを

していたものが、

ユニット化されることで

工業化が進んできました。

つまり、浴室も部材に

なっているということです。

それによって水仕舞いが向上し、

たとえば2階にセットすることも

比較的容易になってきました。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする

私の使命です。