家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
冬の医療費を節約するために
冬は、寒さや乾燥のため
インフルエンザや
ウイルス性胃腸炎などの
感染症の発症リスクが高くなります。
一人だけならまだしも、
家族全員が感染したら、
医療費の負担は大きいですよね…。
それに加えて、
感染症によっては治癒後も
自宅待機を求められますから、
その間の収入が減るのも
つらいところです。
資金計画や住宅ローン返済への
ダメージを防ぐためにも、
冬の医療費の支出を
抑制したいものです。
「冬の医療費を節約するために」
■室内環境
室温は18℃以上に保ちましょう。
18℃未満になると
呼吸器系疾患などのリスクも増えます。
入浴時のヒートショックも心配です。
湿度は40~60%が目安です。
加湿器は、できるだけ
部屋の中央に置いてください。
結露を防ぐため、
窓や壁の近くは避けましょう。
加湿器代わりに
洗濯物を室内に干したり
水を入れたコップを置いて
電気代を節約するのもいいですね。
換気は、
1時間に2回を目標にしましょう。
換気する時間は
通風性によって異なりますが、
寒いと感じたら
空気が入れ替わっている合図です。
■予防
うがい・手洗い・
マスクの着用を心がけましょう。
首・手首・足首を温めたり、
40℃程度の湯船で全身を温めて
血行を促進しましょう。
寒さを我慢してウォーキングすると、
心臓の負担や転倒が心配です。
暖かい時間帯に
ウォーキングしたり、
室内で運動して、
寒さによる事故やけがを防ぎましょう。
乾燥や水分不足による
体調不良を防ぐため、
冬もこまめに
水分補給をしましょう。
そのほか、
睡眠の質や食事に気をつけたり、
酒やたばこをほどほどにして、
病気への抵抗力を高めたいですね。
■通院・薬
定期検診や予防接種を行うと
発症リスクを減らせます。
通院の際、
保険証を持参すると支出を減らせます。
マイナ保険証なら
服薬履歴もわかるので安心です。
診療時間内に行けば、
時間外加算などの加算を防げます。
大病院に紹介状なしで行くと
選定療養費が加算されます。
予防接種などをきっかけに、
相談しやすいかかりつけ医を
見つけましょう。
薬は、
ジェネリック医薬品の方が安価です。
お薬手帳やマイナ保険証の提示によって
薬代を節約できることがあります。
■補助・控除
自治体や健康保険組合によっては、
予防接種費用の補助金制度を
設けている場合があります。
予防接種を受ける前に、
お住まいの自治体や
加入中の健康保険組合の
制度を確認しましょう。
また、
1月1日~12月31日の1年間に
医療費を10万円以上
(総所得金額が200万円未満の人は
総所得金額×5%)支払った場合、
確定申告すれば医療費控除により
還付金を受け取れます。
治療のための市販薬も
控除の対象になるので、
領収書やレシートは
大切に保管しましょう。
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。

