家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
加湿器肺炎を防ぎ、
安全に加湿するために
みなさん。
厳しい残暑が続いていますが、
涼しい時間も少しずつ増えてきましたね。
気温とともに湿度も下がる
10月頃になると、
加湿が必要になります。
ところでみなさんは、
「加湿器肺炎」をご存じですか?
加湿器肺炎の原因は
『カビ』です。
せき、鼻水、発熱などの
初期症状があるので、
風邪と勘違いしやすい病気です。
しかし、
加湿器肺炎には、
・風邪薬が効かない
・加湿器を使用すると症状が出る
という見分け方法があります。
もし家族に
風邪のような症状が出たときは、
ぜひ参考にしてみてください。
みなさん、
加湿器肺炎を防ぐには
カビ対策が欠かせません。
加湿器の対策として、
・水は継ぎ足さず、毎日交換する
・浄水は雑菌が増えやすいので、
殺菌作用がある水道水を使用する
・使わないときはタンクを空にする
・細かいパーツまで定期的に掃除する
・カビが発生しにくい加湿器を選ぶ
などの方法があります。
また、
結露によるカビの発生を防ぐために、
壁や窓、寝具のそばで
加湿器を使用しないことも大切です。
とはいえ、
就寝中の乾燥が
気になる場合もありますよね。
そんな時は、
加湿のしすぎを防ぐため、
湿度設定機能やタイマー機能が
ついている製品を使用しましょう。
『加湿器肺炎』と聞くと、
加湿器だけに注意を向けがちですが、
霧吹き用の水や容器に溜める水にも
同じ対策をすると、
より安心です。
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。