家づくりこぼれ話!

こんにちは 
建物と土地とお金のプロ菅原です。

広い部屋を狭く感じたことは
ありませんか?
みなさん。
モデルハウスなどを見学したとき、

「このリビングは、広いのに狭く感じるな」
「この子ども部屋は、
広くないのに窮屈に感じないな」
と、
違和感が気になったことはありませんか?

そんなときは、
家具の大きさや配置を観察しましょう。

すると、
「リビングの大きなテレビと
ソファーとの距離が近すぎる」
「ダイニングに家族がいるとき、
椅子と壁の間が狭くて通りにくそう」
「テーブルやソファーが場所を取って、
真っすぐ移動できない」
「洗濯機の上やベッドの下など、
デッドスペースを収納に使うと
生活空間を増やせるんだな」
と、
いろんな発見があることでしょう。

その発見を活用すると、
新居を広く使うことができます。

みなさん、
現在の住まいより広い新居に引っ越す場合、
「今より大きいダイニングテーブルにしたい」
「リビングにソファーは欠かせないよね」
と、
家具を大きくしたり
増やしたりしたくなるかもしれません。

しかし、
家具が占める面積が増えるほど、

部屋を狭く感じたり、
移動が不自由になる可能性があります。

そこでまずは、
家族が最も長く過ごす部屋を調べてみましょう。
・宿題、食事、ゲームなど、
多くの時間をダイニングで過ごす
・ダイニングは食事だけで、
リビングのラグで過ごすことが多い
などのように、
家族それぞれに
お気に入りの場所がありますよね。

その過ごし方に合わない家具は、
置かないようにしましょう。

そして、
過ごし方に合わない大きさではなく、

使い勝手の良いサイズ感の家具を
選びましょう。

すると、
家具が部屋を占領(?)するスペースが減り、
家族が自由に使えるスペースが増えます。

使えるスペースが増えると、
部屋はスッキリとした印象になります。

また、
地震が発生したとき、
家具の転倒リスクを減らせます。

その分、
安全性を確保できるのも
メリットと言えるでしょう。

本日はこれまでです。

では、では。

「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。