家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
見積額の増加に
納得できないときは
家づくりでは、
当初は納得できる見積額だったのに、
「いつの間にか高くなっていた」
「契約後に金額が増えてしまった」
と嘆く方は多いものです。
実際、
ある調査では、約6割の施主が
「当初の見積額より高くなった」
と回答しています。
その中には、
金額に納得できないまま
新築した方がいるそうです。
おそらく、
見積額が増えたプランは、
最初のプランより
暮らし方に合うものに
なっていることでしょう。
とはいえ、どうしても
割高に感じてしまいますよね。
そんな時は、
それぞれの変更箇所と
費用について説明を求めましょう。
そして、
費用対効果に納得できない時は、
他の方法が無いか
担当者と話し合いましょう。
なお、
まったく同じプランでも、
資材の高騰や人材不足が原因で
金額が変動することがあります。
ですから、
見積書の有効期限は
必ず確認してくださいね。
ところで、
契約後に金額が増える理由には
・契約後のプラン変更
・設備や資材のグレードアップ
・地盤改良
・外構工事
などがあります。
地盤の弱い地域の土地や、
造成した土地は、
地盤改良が必要になる
可能性が高いものです。
そのような土地に
新築する場合は、
ある程度の予算を
確保しておきましょう。
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。