家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

配偶者と同じ寝室で、

ぐっすり眠れていますか?

みなさん。

質の高い睡眠を取るには、

運動習慣などの本人の努力だけでなく、

寝室の温度や湿度を管理したり、

音や明るさに配慮することが大切です。

エアコンの温度設定は、

夏は男性が25~27度、

女性が27~28度、

冬は男女問わず

16~18度が目安です。

湿度は、

季節を問わず40~60%が目安です。

その上で、

静かで暗い状態にするのが

良いのですが、

人によっては

「エアコンが効きすぎて眠れない」

「真っ暗だと怖い」

「テレビなどの音が無いと寝付けない」

「配偶者のいびきや歯ぎしりが苦痛」

「配偶者がトイレに行く気配で起きてしまう」

という方もいますよね。

そのため、

新築をきっかけに

夫婦の寝室を分けたいと思う方がいます。

みなさんはどうですか?

同室か別室か、

配偶者との意見が異なるなら、

なぜそう思うのかを

お互い伝え合いましょう。

すると、

・同室にするが、ベッドは別々にする

・開閉式の間仕切りを設けて、

同室にも別室にもできるようにする

・いびきが聞こえないよう、

完全に別室にする

など、

暮らし方に合う方法を探せます。

また、

「定年後、24時間ずっと

一緒なのはちょっと…」

という場合、

最初は同室にして、

巣立った子どもの部屋を

寝室として

利用する方法はいかがでしょう。

みなさん、

夫婦の寝室を分けると

コミュニケーションの機会が減るから

良くないという意見もあります。

しかし、

同室が原因で睡眠の質が落ちて、

睡眠不足のイライラによって

夫婦関係が悪くなるという

場合もあります。

みなさん、

育った環境が違うのですから、

寝室づくりについての考え方が

違うのは自然なことです。

現在の寝室で

ぐっすり眠れていないなら、

どんな寝室にしたら

朝まで熟睡できるか

話し合ってみませんか?

本日はこれまでです。

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。