家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

幸せになる家

住み継がれる家の条件

家は家族が過ごす場所、

そして家は帰る場所、

そして家は

幸せがあふれた場所であるはずです。

だからこそ、

安心感や過ごしやすい快適な環境など、

家づくりにもこだわりお求めます。

そんな幸せになる家を求めて、

人はどのような考え方を

導いてきたのでしょうか。

大草原の小さな家

たとえば、

「大草原の小さな家」

を想像してみてください。

理想の暮らしの1つとして

考える人も多いかと思います。

現にアメリカで

ドラマ化され人気を博し、

日本ではポツンと一軒家を

探す番組もあります。

大草原の家には、

たくましい父親がいて、

大自然に囲まれて暮らす母親と

娘たちの家族の姿は、

まさに幸せな家の

イメージそのものです。

しかし、

この家の家族が永続的に

続くのかという目で、

少し意地悪に見ると

疑問が生じます。

どんなにたくましい家族でも、

子どもたち全員に

たくましさが継承されない限り、

いつかこの生活も

途切れてしまいます。

ドラマの中では、

父親も製材所に勤めていて、

別に収入を得、

家族を支えていますし、

このドラマも以降では、

いろいろと住む地を

移動することになります。 

大草原の小さな家の

シチュエーションとは逆で、

本当に永続的な生活を築くのは、

都市に出て

暮らし始めたときからなのです。

人間がつくった

世界中に残る数々の都市の痕跡は、

こうして生まれたのだと思います。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする

私の使命です。