家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
入浴中にスマホを使うことのリスク
あなたは、お風呂でスマホを
使うことがありますか?
浴槽で温まりながら
スマホを使っていると、
あっという間に
時間が過ぎますよね。
それが原因で
長風呂になる方もいるそうです。
長風呂は、
疲労回復やデトックスなどの
メリットがあります。
一人の時間を過ごせるので、
疲れた心をゆっくりと
癒すこともできます。
とはいえ、
30分以上の長風呂だと、
・血管が広がる時間が長いため、
血圧が下がりすぎる(低血圧)
・低血圧が原因で、
立ち眩みや転倒をする
・体温が上がりすぎて、
内臓に負担をかけたりのぼせたりする
・脱水症状を引き起こす
・バリア機能が低下して、
肌が乾燥しやすくなる
・交感神経が活発になり、
寝つきが悪くなる
などの可能性が高まります。
安全な入浴方法は、
41℃以下のお湯に
10~15分程度が目安です。
長風呂を楽しみたい日は、
タイマーをセットしたり
家族に声掛けを
頼むなどの対策をして、
体に負担が
かからないようにしましょう。
ところで、みなさんの家族に
低血圧の方はいますか?
低血圧の方は、
長風呂による低血圧の
リスクが高いそうです。
事故を防ぐため、
・食後30分以上経ってから入浴する
・入浴前にコップ一杯の水を飲む
・入浴中にも水を飲む
・汗をかき始めたら湯船を出る
・立ち眩みを防ぐため、
ゆっくり立ち上がる
などの対策をしましょう。
そういえば、
スマホを使っている間は
交感神経が働くので、
リラックスするために
副交感神経を優位に働かせたい方は、
スマホを浴室に持ち込まないとか。
疲労や肩こりなど、
自律神経の乱れによる症状が
気になっている方も、
浴室でスマホを使わない方が
良いそうですよ。
本日はこれまでです。
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。