家づくりこぼれ話!

こんにちは建物と土地とお金のプロ菅原です。

インフレはどこまで続くか

資材価格高騰のピークアウトは?

2023年に少し明るい兆しが

あるとすれば、

コロナがようやく収束し、

感染症分類が5類に

移行することで、

長かったコロナ禍の影響は

限りなく抑えられることだろう。

その一方で

コロナ禍の副作用とも言える

経済混乱はますます

混迷を極める可能性がある。

今年の経済動向の

注目点の第一は、

インフレの行方で、

エネルギーや食品等の

生活必需品の価格、

そして住宅の資材価格が

どのくらい上昇するのか

というところである。

住宅会社にとっては、

この物価高は

自社の利益と価格転嫁、

消費者の購買意欲、

節エネ意識など、

あらゆる面が関わりを

持ってくる。

まず住宅資材の動向では、

ピークアウトしたと

見られるのが、

木材価格だ。

日本の

木材卸売物価指数を見ても、

輸入製材は

一時ウクライナショックで

再上昇したものの、

直近は下落傾向が続いている。

国内製材や国内合板価格も

ピークは打ったと見られ、

現時点では高止まりながらも

先行き下落する

見通しもありそうだ。

米国の木材先物価格は

コロナ前の水準に戻っている。

一方で、

外壁材やサッシ、

住宅設備に関しては

まだ上昇していく可能性もあり、

例えば

一時下落していたアルミ価格も

再上昇する等、

先行きは見通しにくい。

物価の指標の一つ、

企業物価指数は、

9ヶ月連続で過去最高を

更新しており、

2022年12月は前年同比で

10.2%上昇。

22年通年での企業物価は

9.7%も上昇した。

この物価高が

価格転嫁されていくことで、

消費者物価の上昇に

つながるため、

今のインフレ状況は

まだ簡単には

失速しないとみられる。

22年12月の

消費者物価指数は

前年比で4.0%上昇しており

(総合、生鮮食品を除く

CPI共に同比率)、

これは

41年ぶりの高水準である。

帝国データバンクによれば、

今年の値上げ予測商品は

7,390品目もあるという。

日銀の生活意識調査では、

1年後の物価が9.7%上昇と、

消費者はインフレを

強く意識している。

物価高が

家計を圧迫する状況は、

今年いっぱいは続くとみてよい。

本日はこれまでです。

エヌ・アクションからでした

では、では。

 

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。