家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

みんなが騙される資金計画マジック

ますます、貧乏父さんになる

何のための

住宅ローンなの?

マイホームを建てる人の

ほとんどは住宅ローンを組みます。

頭金だけ支払い、

残りは35年で返済すると考えると、

途端にマイホームも

近くに感じられます。

ただし、

住宅ローンの金利上昇は

その後の生活に大きく影響します。

多くの人が

資金計画マジックに

騙されてしまうのです。

住宅ローンの限度額は、

以前は年収の6倍まででしたが、

今は10倍まで

借りられてしまいます。

しかし、

将来のことを考えずに

10倍も借りれば、

待っているのは

住宅ローン破綻です。

住宅営業マンは住

宅ローンの話をするときに、

「ご主人に何があっても

家は手に入るので、

生命保険はもう少し

下げてもいいでしょう?」

などと、

提案をしてきます。

それで家計負担が少し減るとしても、

金持ち父さんは同意しないでしょう。

将来の家族の生活に

影響を与えるようなローンを

組んではいけません。

返済のために家族の外食も、

ご主人の小遣い、

家族旅行もすべて犠牲にするなど、

生活の室まで下げてまで買うなんて、

何のためのマイホームなのでしょう。

住宅営業マンに重要なのは、

あなたの将来よりも

今のあなたがいくらまで

住宅ローンを組めるかです。

生活の

ランニングコストを考えれば、

ローンは年収の

6倍以内に抑えるべきです。

資金計画の

マジックに騙されないでください。

家を持つことは通過点であり、

暮らしてからの経費も

考えて家づくりをしてください。

持ち家になって

光熱費やメンテナンス費用、

固定資産税などの

失費が増えるだけでなく、

ガソリン代、教育費、医療費、食事代、

保険料なども今まで同様にかかるのです。

年収倍率は年々増加。

倍率が上がればそれだけ

負担の増えてしまいます。

本日はこれまでです。

金持ち父さん貧乏父さんの家づくりからでした

では、では。

 

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。