家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

土地や建物以上に重要!?

マイホームを建てるために

欠かせないないお金の話

「マイホームが欲しい」。

そう望む人にとって、

もっとも大きな壁となるのが、

お金。

家は人生で最大の買い物、

とよく言われるように、

住宅建設には多額の資金が必要になります。

家を建てるには

どれくらいのお金が必要なのか、

そしてそのお金はどのように

用意すればいいのか、

マイホームを建てるために欠かせない

お金にまつわるさまざまな側面について

見ていきましょう。

資金計画が

失敗するパターンとは?

少し極端な事例になってしまうかもしれませんが、

マイホーム入手に

失敗するパターンを紹介しましょう。

マイホームを建てようと考えているAさんは、

「土地がないと始まらない」と考え、

まず土地を押さえようと思い、

いい土地を求めて家族で

不動産仲介会社を数社回っていました。

やがてそのうち1社から、

こんな連絡が来ます。

「いい土地が見つかりました。

30坪で1200万円です。人気な場所ですから、

これはすぐに売れてしまうかもしれませんから、

早く買い付けを入れた方がいいですよ」

買い付けというのは、

購入意向の書面を出すこと。

売主さんとの交渉の後、

首尾よく契約の運びになりますと

土地代金の決済日を決めることになりなります。

Aさんは、

ここで問題に直面します。

この時点での自己資金は500万円。

自己資金だけでは土地代金を

決済することができません。

足りない分は

住宅ローンを借りることになるわけですが、

この段階では、

まだ住宅ローンを借りることができません。

住宅ローンは基本的に、

土地と建物を合わせて

審査することになっているからです。

ここからAさんは忙しくなります。

購入予定の土地にあった建物を

建ててくれる住宅会社を

探し始めることになります。

本日はこれまでです。

トクする家づくり損する家づくり からでした

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。