いざ!施工! いよいよ着工

こんにちは 建物と土地のプロ菅原です。

 

 

ご近所さんへのあいさつ回りも終えて

これですべての準備が整いました。

 

 

いよいよ本格的に

あなたの家を建てる工事が始まります。

 

 

着工前に、施工業者から工程表とよばれる

工事のスケジュール表が提出されますので、

必ず全日程に目を通してください。

 

 

ただし、建築は屋外での作業となりますので、

天候により多少の遅れが出る場合もあります。

 

 

よく、

 

「工事はいつ見に行ってもいいんでしょうか?」

 

 

という質問をいただきますが、

 

 

自分がお金を出して建てる自分の家です。

 

 

遠慮する必要はまったくありません。

 

 

毎日でも見に行ってください。

 

ただし、

大手ハウスメーカーの建築現場では、

 

 

施主が見に行くのにも

事前予約が必要な会社もあるようです。

 

 

自分の家なのに見学に許可が

必要というのもおかし話ですが、

 

 

その場合は仕方がないので、

施工業者の指示に従ってくださいね。

 

 

もし、現場が遠距離で

なかなか出向けないようであれば、

 

 

施工業者に工事の写真を見せてもらうように

お願いしみてください。

 

 

現場を見て感じた

不明点や疑問点は、

 

 

その場で質問をし、

一つひとつ確認をとりましょう。

 

 

「素人が口を出してもいいものだろうか」

 

 

などという遠慮はいっさいいりません。

 

 

わからないことはどんどん聞いてください。

 

 

その場合、現場監督に聞くか、

施工会社に電話をして聞きましょう。

 

 

作業中の職人さんに

質問するのは工事の邪魔になりますし

 

 

危険な場合もありますので、

避けた方がよいかもしれませんね。

 

 

ただし、通っているうちに

仲良くなった職人さんであれば、

 

 

直接聞いてみるのもよいでしょう。

 

 

もし、疑問点をそのままにしておくと

どうなるでしょう?

 

 

工事はどんどん進んでいきます。

 

 

やっと疑問点を口にしたときには

時すでに遅し、

 

 

工事が中断してしまうことだってあるのです。

 

 

大事に至らないうちに、

疑問は早めに解決しましょう。

 

 

できている家を買うのであれば

変更はできませんが、

 

 

その場でつくっているものですから、

早い時点であれば変更できるものもあります。

 

 

後々後悔しないためにも、

納得のいくように

施工してもらいましょう。

 

 

また家は職人さんだけが

つくるわけではありません。

 

 

あなたと施工業者全員との共同作業です。

 

お互いの顔がわかったほうが

実際につくる側としても

やる気が出るものですから、

 

 

見学の際は必ず働いている職人さんたちに

 

 

「おつかれさまです」

 

 

と、声をかけてください。

 

 

毎日のように

現場に顔を出す施主さんの熱意は、

自然と職人さんたちにも伝わります。

 

 

「この人のためにいい家をつくりたい」

 

 

そう思われるよう、

可能な限り現場に顔を出しましょう。

 

 

また、現場に顔を出すということは、

自然とご近所さんとも

顔を合わせることになります。

 

 

知らない土地での新築の場合はもちろん、

もともとのご近所さんであっても、

 

 

工事によって多少の迷惑は

掛かってしまうのは仕方ありません。

 

 

必ず簡単にでも

お礼の言葉をかけるようにしましょう。

 

 

本日はこれまで。

 

 

では、では。

 

 

「家づくりを通じて、

               ご家族が幸せになるお手伝いをする」

 

私の使命です。