嘘も方便!

こんにちは 建物と土地のプロ菅原です。

 

目標は「自分たちの家づくりが納得の

価格でできるのか」ということさえ忘れなければ、

展示場に行って惑わされて

必要以上にお金をかけることはありません。

と、いうことでしたね。

 

住宅展示場に行ったことがある方、

アンケートの記入はされましたか?

 

展示場では必ずアンケート記入を求められます。

名前・住所・電話番号とも記入するので、

あとで必ずお礼の電話がかかってきます。

 

「うちは電話は必要ありませんから」といっても、

かけてきます。「来ないでくださいね」といっても、

必ず営業マンがやってきます。

 

住宅展示場に行って見学して

家族で買い物をして、家に帰ったら

大きな袋を持った玄関に人影が?

 

恐る恐る近づいてみると

昼間住宅展示場に行った会社の

担当した営業マン。

 

とびっきりの笑顔とさわやかな笑顔で

家族の帰りを待ち構えていたんですね。

 

また、家族で夕食を終えて

くつろいでいると、

玄関のインターホンが鳴ります。

 

こんな時間に誰だろう?

と、インターホンに出ると

大きな声で「本日はありがとうございました。

お礼のご挨拶にお伺いしました」

 

なんてことが実際にあります。

 

住宅営業マンは、

どこよりも先に直接昼間来場のお礼のご挨拶に行くか

誰よりも早く、お礼の電話をして

次の訪問の約束をいただく。

 

会社の研修で必ず教えられることなんです。

 

もちろん、営業されたい人にとっては大助かりですが、

避けたい人にとっては大迷惑です。

 

営業マンの訪問を避けるには、

どうしたらよいでしょうか?その秘訣は、

 

アンケート記入の際、

建てる時期:「5年以上先」と書くことです。

これで間違いなく後回しになります。

 

住宅会社はどうしても急いでいる

(6カ月~1年以内)人を優先的に訪問しますので、

5年先以上ともなれば、まずは安泰でしょう。

 

さらに、

「親戚に大工がいるので任せます。展示場はただの参考です。」

と付け加えておけば、まず営業されないでしょう。

 

または、正直に

「今はまだ検討段階です。当分建てることはありません。」

というのも手です。

 

展示場に行くにはまず、

各メーカーで配布している小冊子などを見て

研究してみるのもいいかもしれません。

 

展示場は、見るポイントを決めて

上手に活用してください。

 

 

では、では。

 

「家づくりを通じて、ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。