家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

 

 

健康を忘れる

 

健康であることのありがたさは、

病気になってみないとわからないといわれます。

 

 

確かに生活に支障がなければ、

自分が健康であることも忘れてしまいます。

 

 

年を取ると、

健康の話が多くなるというのも、

体に何らかの支障を感じる経験をして、

健康のありがたさに

気づいたからにほかなりません。

 

 

コロナ禍で奮闘してくれた

医師や看護の方々が向き合っているのは、

何らかの病を患っている人たちです。

 

 

その人たちがまた、

健康であることを忘れるように

尽くしてくれています。

 

 

家を建てる人の多くは、

いわば健康を忘れている人たちで

あるといえます。

 

 

健康を気にしていたら、

長い住宅ローンを組む気にもなりません。

 

 

ところでCOVID-19では、

後遺症の話もよく出ています。

 

 

完治しないで、

何らかの支障を抱え続けているのは、

本当につらいことだと思います。

 

 

本当に健康であった時の自分に

戻れないと思うとつらさは倍増します。

 

 

感染しないことに

越したことはありませんが、

 

 

重症化しないように対策をすることは

後遺症を防ぐこともにも役立つと思います。

 

 

まさに、

この状況が家の耐震性能にも

当てはめることができます。

 

 

倒壊してしまうのは

死亡したことに匹敵しますが、

 

 

倒壊しなくても後遺症が残るか

残らないかで大きく違います。

 

 

一時的な避難生活であっても、

自宅に戻れると安心できるものです。

 

 

避難生活を続けることは、

後遺症を抱え続けているようなものです。

 

 

そのためには、

地震対策はできれば

最大等級の耐震等級3まで、

高めておくことです。

 

 

健康が失われることも、

地震に遭遇することも、

いつ起きるかわからないことです。

 

 

感染対策と同じように、

そして免疫力を高める

生活習慣をつけるように、

 

 

耐震等級を高めておくことは

予防としてできることです。

 

 

さらに、

健康が変形しにくいように対策するのも、

予防として進めておきたいことです。

 

 

本日はこれまでです

おうちのはなしからでした。

 

 

では、では。

 

「家づくりを通じて、

          ご家族が幸せになるお手伝いをする」

 

私の使命です