家づくりこぼれ話!

こんにちは 
建物と土地とお金のプロ菅原です。

つなぎ融資の特徴と注意点
土地を購入してから
新築する場合、

土地代の支払いから
建物の最終金の支払いまで、

半年から1年程度
かかることがあります。

住宅ローンの融資が
正式に実行されるのは、

完成した建物に
抵当権を設置してからです。

そのため、
必要な段階で必要な金額を借りて
自己資金で対応できない分を
補う方法があります。

これを『つなぎ融資』と言います。

「つなぎ融資の特徴と注意点」 
■つなぎ融資とは
自己資金が足りなくても
新築できるのが最大のメリットです。

一般的に、
住宅ローンと同じ金融機関に
申し込みます。

返済能力や
健康状態などの審査を経て、

住宅ローンの審査を
通過した人だけが
つなぎ融資を利用できます。

住宅ローンの融資実行とともに
一括返済する仕組みですから、

つなぎ融資の利用期間内に
元金の返済義務はありません。

金融機関によっては、
利息を随時支払う場合があります。

つなぎ融資の利用期限は、
一般的に土地購入などの
初回融資実行日から
住宅ローンの融資実行日までです。

「初回融資実行日から1年」
などの期限が設定されている場合、

工事が遅れたときの対応(手続きや金利)
について確認しておきましょう。

■金利
住宅ローンは、
返済が困難になった場合に備えて、

完成した建物に金融機関が
抵当権を設定します。

そのため、
抵当権を設定するまでは
融資できませんが、

担保があるので
金利を低く設定できます。

一方、
つなぎ融資には担保がありません。

住宅ローンを契約する
という前提はあるものの、

事務手数料や貸し倒れの
リスクなどを考慮して、

住宅ローンより高い金利が
設定されています。

■団信(団体信用生命保険)
つなぎ融資と住宅ローンは
別々のローンです。

そのため、
契約もそれぞれ行います。

ほとんどの住宅ローンには
団信の加入が義務付けられていますが、

一般的なつなぎ融資には
団信が適用されません。

そのため、
「住宅ローンの融資実行日までに
万が一のことがあったら…」
と不安になることもあるでしょう。
そんなときは、
・つなぎ融資用の団信がある
プランを選ぶ
・生命保険でカバーできるよう、
保障内容を見直す
・つなぎ融資ではなく、
住宅ローンの分割融資を利用する
などの
リスク対策を検討しましょう。

■分割融資って?
土地購入から最終金まで、
支払いが必要なタイミングで、

1つの住宅ローンから
分割して融資します。

つなぎ融資より金利が低く、
団信が適用される
メリットはありますが、

対応している
金融機関は限られます。

また、
・1回目の分割融資の翌月から
元金と利息の返済が始まる
・建物完成までは元金を据え置き、
金利分だけ返済する
など、
金融機関によって返済開始時期や
返済内容が異なります。

家賃との二重負担が続く時期を
無事に乗り越えるため、
慎重に検討したいですね。

本日はこれまでです。

では、では。

「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。