家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

住まい文化の栞

人類と木と石

木と石と人類の関係は、

神話や伝説、文化の中でも

深い象徴性を持ち続けてきました。

森や巨木、磐座(いわくら)などは

神の宿る場所とされ、

石碑や巨石遺構は

永遠の記憶を刻みます。

おそらく人類が

最初に手にした素材は

木だったのではないでしょうか。

叩いたり、掘ったり、刺したりと

重宝な道具となったことは

想像がつきます。

その用途はやがて、

家屋としての使い道も生みます。

こうした複雑な

木材の加工をするためには、

より硬い石を

道具として使うようになり、

石の用途も一気に広がります。

石器時代と呼ばれる時代こそ、

人類文化の大きな飛躍点であり、

石斧や石槍は生存や創造の

シンボルとなりました。

こうして木と石を組み合わせ、

知恵を凝らして生き抜く姿は、

世界各地の神話や民俗文化に

刻まれています。

時代が進むと、

石の中から金属の成分を

抽出するようになり、

さらに木材の加工を

進化させます。

逆に、

この金属加工には、木材を燃やす熱、

さらに炭にする技術がなくては

実現しません。

そして鉄鉱石や石炭を利用した

産業革命が起こり、

人類はさらに大きな

発展を遂げます。

燃える石は、

蒸気機関を動かし、

社会も技術も一変しました。

さらに現代、

私たちは半導体やチップなど、

鉱石由来の素材を駆使し、

情報社会を築いています。

まさに今は、

「第X次石器時代」とも呼べる、

新たな石の時代です。

加えて木材から取り出すセルローズは

鉄より強い素材を

生み出そうとしています。

私たちの文化や暮らしの礎は

木と石に支えられていて、

そのつきあいは

これからも続くことでしょう。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。