家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
目地を見れば仕事がわかる
家を1棟建てるのに
使われている釘やビスの数は、
およそ76,000本もあります。
これらの多くは、職人さんが
組み上げているものです。
モノとモノを組み合わせれば、
そこには必ず目地ができます。
その目地が美しく仕上がるかは、
設計者と施工者の手腕によります。
ちょっと興味があったら、
近隣の建物の目地を
観察してみてください。
いい仕事をしているかどうか、
見極められるようになります。
建設現場の仕事
文化や技術が進んでくると、
モノのつくり方は大きく変わります。
電化製品や自動車はもちろん、
すべてのモノがその対象です。
それは家も例外ではありません。
昔の家は、
樹を伐り出してから自然乾燥し、
適材になるよう大工が
仕口を加工して組み上げていました。
鉋のない時代は、
平らな板1枚をつくるのにも、
大変な労力を必要とします。
もし電化製品や自動車を、
そのようにして製造していたら、
誰でも買えるようなモノには
なっていないでしょう。
生産性を上げることの恩恵は、
計り知れないものがあります。
当然のことながら、
家を建てるのにも合理化が進み、
すっかり建設現場の様相は
変わってきました。
ひと言でいえば、
建設現場もまるで工場のように
なってきたということです。
本当に昔の宮大工であれば、
釘をつくるのにも、
寸法を決めて
手配をしていたものです。
今では安価な釘やビスを
買ってくればすむようになりました。
その釘やビスにも、
色々な種類があります。
ホッチキスという商標でなじみのある
紙を閉じる金具ですが、
ステープラー
というのが正式な名称で、
日本ではマックス株式会社
の製品が多数を占め、
建設現場でも使われています。
同社が、
実際に1棟の家で使われている
釘やステープラーやビスの数を
調査しています。

下地から含めて
広い面積に板や防水紙を
止める工事が多い外壁工事で、
26,500本と最も多く、
合計で75,950本が
使われているとあります。
どんなに楽にすませようとしても、
少なくとも1回は
打ち込まなければできない仕事です。
工具の機械化も進んでいますが、
建設現場の仕事というのは
大変なものです。
おうちのはなしからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。

