家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
家の「骨」と「肌」
自動車や家電製品は、
実際に完成したものを見て買えます。
たとえどんなに複雑な部品を
数々組み合わせて作られていても、
完成品があって使うことができれば
何も不自由はありません。
住宅も、
マンションや建売住宅を
買うのであれば同じことですが、
注文住宅を建てようと思うと
簡単にはいきません。
そのかわりに自分のこだわりを
盛り込むこともできます。
家ができるまでもポイントを、
家を構成する部材に
着目してまとめてみました。
家づくりの楽しみ
今住んでいる家に不自由を感じて、
リフォームを計画するか、
あるいはいっそのこと、
注文して家を検討することになります。
マンションや建売住宅は、
売買契約によって
手に入れることができますが、
注文となると契約の形態も
請負工事契約となります。
まだ完成していない建物を図面で表し、
その対価を決めて
工事を依頼するものです。
これだけでも複雑に感じます。
だからこそ信頼のできる、
建築会社に依頼したくなるものです。
でも、そのかわり、
家に自分を合わせるのではなく、
自分の好みに合わせて考えるという、
家づくりの楽しみを満喫できます。
せっかくの機会なのに、
結果的には建売住宅と
一緒になってしまったのでは
ちょっと残念です。
こうした家のスタイルについては、
欧米では関心が高く、
ミラノ・サローネなどの
国際家具見本市が開かれ、
30万人以上の来場を誇る
イベントが開催されています。
インテリアに関係する家具や、
キッチン・バスルームなどの
部材の展示があって、
学べば学ぶほど、
魅力的な家を
つくり上げることができます。
おうちのはなしからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。

