家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
リビングVSダイニング
どんな家に住んでいますか。
そして、
どんな家に住みたいですか。
そんな時、
おそらくリビングやダイニングでの
家族の風景を想像しているのでは
ないでしょうか。
どちらも家族で過ごす大事な時間を
受け止めてくれる部屋です。
暮らしを豊かにしてくれる
2つの空間の役割と、
上手な使い方を考えてみましょう。
独立したリビングで暮らす人
工務店に構造材を出荷している
プレカット工場の調査では、
実際に、
独立したリビングで暮らす人が、
LD一体で暮らしている人と、
どのような項目で差があるのかを
調べてみました。
*ダイニングとリビングは 59.6%
使い方を分けている 14.8%
*夕食後もダイニング 34.9%
テーブルで過ごす 57.2%
*料理に応じて包丁を 59.6%
使い分けている 44.9%
*ベットメイキングは 44.0%
毎日行っている 31.1%
- ご主人が 22.9%
机仕事をする 16.7%
- 調味料などは 19.3%
いつも食卓の上 9.6%
独立したリビングにする家庭では、
当然、リビングとダイニングの
使い分けができているであろうことは
想像できます。
それは、
ダイニングテーブルで過ごす時間が
減ることも同様です。
それ以外に、
料理に応じて包丁を使い分けたり、
別途メイキングを毎日行ったり、
ちょっと子育て世代とは違う
成熟した家庭の印象が湧いてきます。
さらに、
子ども部屋や主寝室に
鍵をつける家庭が増え、
ゲストを迎える機会も
多くなる傾向にあります。
これに加えて、
次のポイントに目が行きます。
*食事をしながら 61.5%
テレビを見る 79.3%
- テレビを 20.2%
見ながら炊事 36.6%
じつは、
テレビの視聴時間も、
独立したリビングで暮らす家族の中では
抑制されているのがうかがえます。
これからの暮らしを考えると、
テレビの見方にリビングの使い方が
見えてくるのかもしれません。
おうちのはなしからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。

