家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

屋根の革命 屋上利用

‘おそら’を手に入れませんか

毎年80万戸ほどの家が建てられていても、

全世帯の住宅数の2%にも足りません。

戸建て注文住宅ともなれば、

さらにその半分以下です。

近年になって家をつくるときの

自由度は大きく進化しましたが、

家のスタイルというのは、

なかなか変わりにくいものです。

でも、屋根は片流れが増え始め、

技術力も進み

緩勾配も可能になりました。

そこで、

屋上利用という屋根はいかがでしょうか?

屋上がつくる快適さ

たとえば、

菜園を考えるのであれば、

屋上は独立しています。

鳥や虫以外の野良犬や野良猫が、

入り込み汚物を残す

心配もありません。

日光を最大限に

利用できることはもちろんですが、

菜園として活用するときには、

レイズドベットを利用すると、

通風を活かした

土の環境を作ることができます。

菜園をさらに豊かにすれば、

屋上緑化を

考えることもできます。

植物で緑化された表面は、

コンクリートや

アスファルトなどに比べて

温度が上がりません。

断熱性が向上されるというよりも、

この温度差によって

熱は伝わりにくくなります。

屋上緑化のおかげで、

じつは

家の室内環境まで

快適さが確保できるのです。

この緑化を維持するための

自動給水装置なども

進化し普及してきました。

手間をかけなくても、

快適な空間を

維持することができます。

この緑化された空間に

身を横たえれば、

目に飛び込むのは大きな空です。

家を建てたら、

“おそら”も同時に手に入る。

そんな新しいスタイルの家を

考えてみてはいかがでしょうか。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする

私の使命です。