家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
季節家電の収納場所
過ごしやすい日が増えてきましたね。
夏の暮らしに欠かせなかった家電も、
無事に役目を終えて
ホッとしているかもしれません。
ところで、
除湿器や扇風機などの季節家電を
どこにどのように収納していますか?
これまで、
特に場所を決めずに収納し、
探すのに苦労したことはありませんか?
「季節家電の収納場所」
■収納場所を決めることのメリット
最大のメリットは、
探す手間を省けることです。
取扱説明書や付属品も
同じ場所に置けば、
どこに置いたか記憶を
たどる必要はありません。
再購入した後に発見し、
落ち込むこともありません。
・使う場所の近く
・一か所にまとめて
・階段下などのデッドスペース
など、
暮らし方に合う場所に
専用の収納場所があれば、
管理しやすい上に
部屋もスッキリします。
■収納に適している場所
収納中のカビや故障を防ぐため、
高温多湿になる場所は避けましょう。
高い場所は、
落下による故障や事故が心配です。
除湿器などの
大きくて重い家電は下段、
小さくて軽い家電は上段と、
適切な場所に片付けましょう。
なお、
出し入れしにくいと、
その手間や時間に
ストレスを感じるかもしれません。
・よく使う家電は手前に、
あまり使わない家電は奥に
・キャスターを活用して
奥の家電を取り出しやすくする
などの対策をしましょう。
■収納場所が必要な季節家電は?
まずは、
自宅にある季節家電を把握しましょう。
エアコン、扇風機、卓上冷風扇、
除湿器、ハンディファン、
サーキュレーター、加湿器、
ヒーター、こたつ…。
種類と数をメモしてみると、
結構ありますよね。
その中で、
収納場所が必要な季節家電は
どれくらいありますか?
収納方法はどうしますか?
・購入時の段ボール箱に入れる
・透明な保管箱に入れる
・箱に入れず、
ホコリ除けの不織布などで覆う
・小物はひとまとめにする
などの収納方法を決めたら、
その方法で必要になる広さを
確保しましょう。
■広さが足りないとき
収納場所の広さが足りないときは、
・通年使える家電に買い替えて
数を減らす
・デザイン性に優れた家電を
インテリアとして出しっぱなしにする
・同性能で小型の製品に買い替える
・トランクルームを利用する
などの方法を検討しましょう。
なお、
屋外のトランクルームは
高温多湿になりやすく、
ホコリが侵入する可能性が高いという
デメリットがあります。
家電を預けるなら、
屋内のトランクルームの方が
安心です。
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。

