家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

家の周りの風景

境界と家までのデザイン

戸建て住宅の最大のメリットは、

なによりも自分の土地に

建っていることです。

その土地を

さまざまな庭として活かせば、

さらに生活も豊かになります。

そんな敷地境界から

家までの間の活かし方のポイントは、

どこにあるのでしょうか。

諦めない庭

「眺める庭」「育てる庭」「遊ぶ庭」

「過ごす庭」「迎える庭」の他にも、

なくてはならない庭があります。

それは「使う庭」です。

家の間取りにも、

水周りが必要であるように、

庭にも、

ユーティリティスペースが必要です。

洗濯物を干したり、

物置を置いたり、

エアコンの室外機も

置かなければなりません。

庭の中には、

どこかに使う庭のことも

考えておかなければなりません。

そして最後に、

どうしても残ってしまうような庭も

できるものです。

あるいは、

都市型の庭であれば、

もともと広い庭も

期待できません。

でも、

あきらめることはありません。

上手に窓と組み合わせれば、

たとえ奥行きの浅い庭でも、

家の中に風景として

取り込むことができる庭を

つくることができます。

これらの風景は、

すべて家の生活空間を

大きく見せることに

役立ってくれます。

自分の土地に建てる注文住宅は、

マドリの使いやすさだけで

判断するのではなく、

土地と一体になった風景で

見ておくことです。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする

私の使命です。