家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
子どもが安心して遊べる庭づくり
子どもを
外で遊ばせたくても、
・公園は遊具が減り、
ボール遊び禁止などルールが厳しい
・空き地が減り、遊べる場所が少ない
・道路で遊ぶと苦情が来る
(道路は遊び場ではないので
仕方ないのですが…)
・事故や犯罪が心配で、
安心して外遊びできない
などの事情で、
外遊びできない環境が増えました。
そのため、
一戸建てを新築し、
庭で外遊びを楽しんでほしいと
考える親御さんも多いとか。
では、
子どもが外遊びを
楽しめる庭にするには、
どんな方法があるのでしょう。
■目隠しフェンス
庭遊びする時、
道路からの視線って
気になりませんか?
目隠しフェンスは、
プライバシーを守り、
子どもが外に飛び出すのを
防ぐために役立ちます。
■ウッドデッキ
子どもの遊び場だけでなく、
第二のリビングや
外干しスペースとしても使えます。
折戸を設置すれば、
雨や土埃を気にする必要はありません。
子どもを目が届く範囲で
遊ばせることもできます。
室内としても屋外としても
楽しめるのも魅力的です。
■砂場
小さな砂場でも、
子どもは十分楽しめます。
ただし、ネコ対策として、
蓋付きの砂場を購入したり
ブルーシートで覆うなどの
対策は必須です。
■鉄棒
滑り台やブランコと比べると、
狭い庭でも無理なく設置できます。
子どもの成長とともに
様々な使い方ができますし、
親世代も体力づくりに
使えるので便利です。
(洗濯物や布団を干す方もいます。)
■芝生
転んでもケガをしにくく、
はだしで遊ぶ解放感を楽しめます。
とはいえ、
庭仕事が好きではない方にとって、
芝生の手入れは
大きな負担になるかもしれません。
そんな時は、
・メンテナンス不要の人工芝にする
・手入れを業者に任せる
・子どもが成長したら、
芝生を除去してレンガなどを敷く
などの方法を検討しましょう。
外でボール遊びをすると
大きな音がしますよね。
その騒音だけでなく、
ボールが近所の車や窓に
当たったことが原因で、
ご近所トラブルになる
事例は多いものです。
子どもには、
安全な環境を用意するだけでなく、
マナーに配慮した
遊び方についても
伝えたいですね。
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。