家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
エアコン内部に
カビは発生していませんか?
エアコンの内部は
カビが繁殖しやすい場所です。
カビを除去せずに
エアコンを使い続けると、
アレルギー性鼻炎や
過敏性肺炎などの
健康被害を
引き起こすことがあります。
カビ掃除は、
マスクを着用してカビ胞子を防ぎ、
1.電源プラグを抜く
2.フィルターは、
掃除機をかけてから水洗いし、
乾燥させる
3.中性洗剤を
水で薄めて雑巾を浸す
4.固く絞った雑巾で
エアコン内部を拭く
5.雑巾が届かない場所は、
歯ブラシや掃除棒などで拭き取る
6.水拭きして洗剤を除去する
7.エアコン内部が乾燥してから
フィルターを取り付ける
という手順で行います。
エアコンスプレーを
使って掃除する場合、
周囲に飛び散ることがあるので、
下に新聞紙を敷いたり、
近くにある家具や家電が
汚れないよう対策をしましょう。
とはいえ、
カビがびっしりと付着していたり、
カビ臭がひどい場合、
自分で掃除するのは難しいですよね。
そんなときは、
業者にエアコンクリーニングを
依頼しましょう。
業者を選ぶとき、
価格だけを比較するのは危険です。
なぜなら、
後で追加料金を請求されたり、
掃除を手抜きする可能性が
あるからです。
業者によっては、
作業終了後にエアコンが故障したり、
作業中に室内や家具などを
損傷した場合に備えて
保証制度を設けています。
思わぬトラブルを防ぐため、
保証制度の有無や
保証期間についても確認しましょう。
クリーニング作業中は
エアコンの周囲が汚れますから、
家具を移動したり、
養生シートで覆って汚れを防ぎます。
ベッドがある場合、
マットレスを外して
作業できる状態に整えます。
ですから、
もし
「家具を移動できない場合、
業者に依頼できないのでは?」
「ペットがいるから
洗剤や作業音が心配…」
などの心配事があるなら、
業者選びの際に問い合わせましょう。
なお、
エアコンクリーニングが終わったら、
窓を開けた状態で
1時間ほど送風運転をします。
そのため、
冷暖房が欠かせない時期は
避けた方が良さそうです。
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。