家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

ダニを一掃しましょう

みなさん。

気温20~30℃で

湿度60~80%の日が続くと、

ダニは一気に繁殖します。

そのため、

7~9月はダニによる被害が増加します。

ダニに刺されると、

赤くなるし痒くなるし大変ですよね。

刺されなくても、

空気中に舞うダニの死骸やフンによって

アレルギー症状が現れることもあります。

そんな被害を防ぐため、

まずは掃除の仕方を見直しましょう。

フロアシートで掃除してから

掃除機をかけると、

ホコリが舞い上がるのを防げます。

じゅうたんやカーペットは、

表も裏も掃除機をかけましょう。

使用後の掃除機は、

洗えるパーツは

小まめに洗いましょう。

ごみは小まめに捨て、

フィルターを清潔にすると

吸引力を保てます。

次に気を付けたいのが

『布団』です。

布団は、

人の汗と体温でダニに快適な環境で、

髪や老廃物などのエサも豊富です。

そのため、

・週に一度はシーツを交換する

・スチームアイロンや

布団乾燥機でダニを死滅させる

・布団用掃除機で

ダニやフンを除去する

・コインランドリーなどの

布団用洗濯乾燥機で

ダニやフンを除去する

・天日干しをする

などの方法で対策しましょう。

ところで、

この『天日干し』には、

ちょっとしたコツがあります。

羽毛布団や真綿布団は、

デリケートなので

日差しが強すぎると傷んでしまいます。

風通しの良い日陰で、

両面を2~3時間ずつ干しましょう。

一方、

湿気が籠りやすく凹みやすい

木綿わた布団は、

直射日光に当てて湿気を取って、

かさ高を取り戻します。

かさ高が戻らない場合は、

丸一日干すなどの方法もあります。

みなさん、

どの布団もそうですが、

叩くと表面の汚れが

中に入り込んでしまいます。

布団用ブラシなどで

優しく表面を撫でて、

汚れを払い落しましょう。

部屋に取り込んでから

掃除機をかけると、

払い落しきれなかったダニや

フンを除去できます。

その後は、

こもった熱が冷めてから

収納しましょう。

本日はこれまでです。

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。