家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
土間がある暮らしに
興味はありますか?
みなさん。
高齢者世代が幼かった頃の住宅には、
ごく普通に『土間』がありました。
土間は、
屋内なのに土足で使える
独特な空間です。
とはいえ、
土間を設けると、
その分居住スペースが
少なくなりますよね。
それでも土間の人気が衰えることが
無いのはなぜでしょう。
■子どもやペットがいると、
何かと重宝
外遊びが大好きな子どもやペットは、
猛暑や雨の日は元気が有り余るので
親御さんは大変です。
土間は、
外遊びできない時の遊び場に
最適です。
また、
ベビーカーや外遊びグッズの
収納もできるので、
玄関が雑然とするのを防げます。
■家事の負担を軽減できる
タイルやコンクリートで
土間を仕上げると、
フローリングのように定期的に
ワックスを掛ける必要はありません。
油汚れなどは拭き掃除が必要ですが、
普段は掃き掃除だけで十分です。
■第二のリビング
庭先で立ち話すると、
近隣の視線が気になったり、
話を聞かれていないか
心配になることがあります。
「でも、家に上げるのはちょっと…」
という時、
第二のリビングとして活用できます。
■多目的に使用できる
屋外と屋内の間のような
特性を活かして、
昔から農機具の管理や保管、
炊事などに使われていました。
最近は、
趣味のバイクや
自転車を手入れしたり、
ガーデニングやDIYの
作業スペースとして使うなど、
さまざまな用途に活用されています。
みなさん、
もし、
「リビング以外にも、
家族皆が自由に使える
空間があるといいな」
と考えているなら、
土間を候補に入れてみませんか?
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。