スープの始まり物語

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時下ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。
家づくりナイスホームズの菅原です。

 

寒い日々も今月が山場ですね。
寒い冬がお嫌いな方はもう少しで終わる冬、
お好きな方は名残惜しい冬、といったところでしょうか?

 

菅原はといいますと、
冬というより冬に温かい食べ物を
食べるのが大好きです。

 

特にスープですね。
スープっていいです。
何か、優しさの詰まっている感じがします。

 
鍋はみんなでわいわいやるのが楽しいですが、
スープは一人でも体の芯まで温まるそんな気がいたします。

 
ちょっとお茶目な面を出しすぎてしまいましたね笑。

 

気になったので、また、日本のスープの歴史について調べてみました。

 

日本では奈良時代の『万葉集』に「羹(アツモノ)」
という形でスープが登場しています。

 
この頃「堅魚煎汁(カツオノイロリ)」
というだし汁が存在したこともわかっているそうです。
すごい名前ですね。

 

平安時代の『枕草子』では「汁物」や副食物の後で
ご飯を食べたことがうかがえる記述があるそうです。

 
室町時代になると、豆腐やとろろ、竹の子
などを具とするさまざまな汁物が書物に記されているとありました。

普段朝飲んでいる味噌汁とほとんど変わらないものを
足利の将軍たちも飲んでたかと思うと
なんだかちょっと不思議な気持ちになります。笑。

 

皆様の家庭ではどんな味噌汁の具が入っているのでしょうか。
それぞれの家庭の味がとても気になる菅原でした。
では、本日はこの辺で。

 

茨城県水戸市周辺の子育て世代のコミコミ新築住宅専門店
家づくりナイスホームズの菅原より